人権NPO活動紹介⑭９月～１１月の取組報告（子どもの権利条約関西ネットワーク）｜新着情報

　　　　　　　　　　★２０２０年度人権NPO協働助成金★

　　　　　　　　　　　　　　　　活動紹介⑭

　　　　　　　　　　　　　　事業名：子どもの権利普及促進事業

　　　　　　　　　～「なんでやねん！すごろく」開発・製作・ワークショップ実践～

　　　　　　　　　　　　　　団体名：子どもの権利条約関西ネットワーク

　　　　　　　「子どもたちとの実践で、出てくる出てくるなんでやねん！」

９月２日　運営会議の開催

出前講座のリストアップとスケジュール調整について確認。１０月までにさらに子どもたちのすごろくに使うイラストを集められる機会を作っていきたい。

９月２０日　「阪南子どもN P Oはらっぱ」でのすごろく実践

１１人の子どもたちに権利学習と「なんでやねん！すごろく」を実施。子どもたちの普段の活動から、言いたいことを大人に安心して意見表明していた。すごろくで引き出された自分が感じていた「なんでやねん！」を、カードに書いたり、すごろくに使うオリジナルキャラクターをたくさん書いてくれたりした。

９月２７日　児童養護施設でのワークショップにて、「なんでやねん！すごろく」の実施

ネットワークに関わる団体が普段から実施している定期的なワークショップで「なんでやねん！すごろく」を実施した。子どもたちは、初めは「は？すごろく？」という感じだったが、すごろくの内容（宝石を集める、カードを読んで集めるというミッション）に誘われて、楽しそうだった。自分の「なんでやねん！」についてもたくさん書いてくれ、そのことについて本音で話すことができた。

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全国フォーラムへの参加について「どうなるんだ！？」

１０月１７日（土）子ども会議チームの会議（オンライン）

「なんでやねん！すごろく」の今後の実施先について、候補を確定させ、日程調整に入った。１１月の２箇所は決定し、担当者を決めて打ち合わせなどを進めていくこととなった。

１１月１０日（火）泉南市NPOの社会的居場所へ通う子ども・若者とのすごろく実践

不登校だった時やしんどかった時のことなど、すごろくを通して話すことができた。「子どもの時に聴いてもらいたかった」などを聴く事ができた。

１１月１４日（土）・１５日（日）「子どもの権利条約全国フォーラム　なんとキッズフェスタ」

１日目、大人と一緒に第１サテライトにて、尾木ママの講演を聞いたり、子どもからの発信を視聴した。Zoomを活用した視聴参加であったが、音声トラブルが発生し、急遽マイク設備を借りる等の対応をした。全国から多数の団体が参加していたこともあり、リハーサルは難しかった。夕方から宿泊施設に移動し、後から参加組も加わり、食事作りや翌日の分科会の準備をした。

２日目、午前・午後の分科会ですごろくの実践ブラッシュアップに取り組んだ。Zoom参加は特にトラブルもなく、無線マイク＆スピーカーを準備し、早めにリハーサルできたこともあり、安心して参加する事ができた。２日間、盛り沢山の内容だったが、子どもたちは集中して参加し、来年への期待と意欲が高まった。宿泊企画にして良かった！！

１１月２１日（土）

松原市で取り組まれている国際交流事業のコーナー遊びの１つとして、すごろくを採用していただき、そこに参加した。１００人以上の子どもたちが、班に分かれて遊びを体験し、交流する中で、５グループができるほどの子どもたちの参加があった。２コーナーを準備していたので、対応する事ができた。短い時間でしたが、自分の体験から感じた「なんでやねん！」を書くことができた。松原市の先駆的な取り組みということで、見学の方も多く、すごろくを知ってもらうことができた。

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①２０２０年度人権NPO協働助成金の募集案内

　（http://www.jinken-osaka.jp/2019/12/2020npo.html)

②２０２０年度人権NPO協働助成金の助成事業が決定しました。

　（http://www.jinken-osaka.jp/2020/03/2020npo_1.html）

活動紹介

◆ママコミュ！ドットコム

　事業名／みんなで"防災"ごはんの会～食から考えよう！誰一人取り残さない防災～

①みんなで"防災"ごはんの会

②みんなで防災ごはんの会　開催報告と今後の予定

◆南大阪サポートネット

　事業名／リアルな「いま」を可視化する～ひきこもりの親へのサポートを考える～