新着情報

        ★2020年度人権NPO協働助成金★

              活動紹介⑫


       事業名:在日難民を支える関西でのネットワーク作り

        団体名:FAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)


          地域に難民問題を広めるために

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リアル(対面型)な取り組みが出来ないので、昨年作成した難民問題の市民向け冊子「もっと知ろう!もっと考えよう!難民のこと」を配布し、関係団体や地域に難民問題を広めることにしました。特に大学などの図書室や研究室、約50か所に置いてもらうことが出来ました。

8月から「出前講座」を再開し、コロナの感染に気を付けて開催することにしました。8月から10月まで高校で4回、公共施設で1回行いました。


☆うれしかったこと

最近の出前講座の内容としては、直接的な「難民問題」の説明ではなく、違う視点から難民問題を知ってもらう内容の依頼があり、うれしかったです。

10月11日「私にもできる地域貢献のスタイル」連続講座(東大阪市立男女共同参画センターイコーラム)では、「身近なことで難民支援」というテーマで報告を行いました。

8~10月の報告②.jpg

また10月22日 男女共同参画セミナー(クレオ大阪)では、「日本語教室のこれから」では難民の子どもへの日本語支援について報告を行いました。

今年は大学からの依頼はありませんでしたが、通常授業を再開している高校からの依頼があり、生徒さんや先生方に難民問題に関心を持ってもらえることがうれしいです。とても熱心に聞いてくれています。


☆次にチャレンジすること

RAFIQは9月から18年目の活動に入りました。

毎年10月に行っていた事務所を公開する「OSAKAなんみんオープンデー」は、三密になる為中止し、ご挨拶だけにしました。多くの方に活動を紹介するチャンスでしたが、今年は出来ませんでした。


11月以降の予定

11月8日に総会を行い、その時に「公開セミナー」を開催することにしました。

会場ではなく、ZOOMでのオンライン配信で行います。これは始めての取り組みです。配信がうまくできるかとても心配ですが、会員の力を借りて成功させたいと思っています。

内容としては、今国会に入管法の改定が提出されようとしています。この内容とRAFIQの支援の内容を考えています。この案内は冊子を送付した団体やこの間、関係が広がった団体に送ろうと思っています。

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①2020年度人権NPO協働助成金の募集案内

 (http://www.jinken-osaka.jp/2019/12/2020npo.html)

②2020年度人権NPO協働助成金の助成事業が決定しました。

 (http://www.jinken-osaka.jp/2020/03/2020npo_1.html


活動紹介

◆ママコミュ!ドットコム

 事業名/みんなで"防災"ごはんの会~食から考えよう!誰一人取り残さない防災~

みんなで"防災"ごはんの会

みんなで防災ごはんの会 開催報告と今後の予定


◆南大阪サポートネット

 事業名/リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~

リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~

アンケート調査のための有志募集説明会

リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~7月の取り組み報告~

8月~9月の取組報告

10月、11月の取組報告


◆子どもの権利条約関西ネットワーク

 事業名/子どもの権利普及促進事業~「なんでやねん!すごろく」開発・製作・ワークショップ実践~

ようやく始動しました!

調整アプリ大活躍!?子どもたちも忙しい!

7月「やっと会えたね!何から始める?」8月「思いを込めたすごろく作るで~!」


◆RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

 事業名/在日難民を支える関西でのネットワーク作り

在日難民を支える関西でのネットワーク作り


この人権NPO協働助成事業は、人権に取り組むNPO等のホップ・ステップ・・・を応援するために、大阪府人権協会の事業収益の一部を活用して自主事業として取り組んでおります。

より充実した内容へと発展させるために、皆様のあたたかいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。