教材は、大阪府のホームページからダウンロードしてください。
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大阪府「心のバリアフリー推進事業」事業者等が自主的に研修や啓発に取り組める教材を作成しました
大阪府「心のバリアフリー推進事業」
事業者等が自主的に研修や啓発に取り組める教材を作成しました。
この法律では、不当な差別的取扱いの禁止や、障がい者が社会で暮らす中での困難を取り除くため、障がい者それぞれに合わせた工夫を事業者等がしていくこと、すなわち合理的配慮の提供を行うことを求めています。自治体だけでなく事業者も規模の大小に関わらずこの法律を守らなければなりません。そのために障がい理解や差別解消の研修が重要になりますが、研修に必要な予算の確保や研修内容、研修の進め方や受講体制など実施に向けたハードルがあるのが現状です。
大阪府人権協会では、大阪府「心のバリアフリー推進事業」を受託し、事業者が自主的に研修に取り組めるよう研修教材等を作成しました。
この教材で、障がいのあるお客様への望ましい接客姿勢や対応、さらに障害者差別解消法の理念や内容を具体的な事例から学ぶことができます。
ぜひ、事業所等において障がい理解や差別解消の取り組みを進め、顧客対応に活かせるよう研修教材をご活用ください。
研修教材・社員研修教材「障がいのあるお客様への対応から、人を大切にする接客を学ぶ」
(参考資料)
①教材を活用した学習の進め方
②社員研修・啓発実施の参考資料
③講師・ファシリテーター向け研修プログラム
・マンガ「お客様一人ひとりに向き合う」
・インタビュー記事「できることを"一緒に"魅力ある事業者への第一歩」
大阪府「障がいを理由とする差別の解消に向けて」研修教材 詳細
教材は、大阪府のホームページからダウンロードしてください。
(2019年度大阪府「心のバリアフリー推進事業」委託)
価格 無料(在庫のみ)
送料をご負担ください。-
大阪府人権教育教材『さまざまなカタチ―性の多様性(性的マイノリティの人権)を学ぶ―』
大阪府人権教育教材
『さまざまなカタチ―性の多様性(性的マイノリティの人権)を学ぶ―』
人は多様であり、性についても多様です。どのような性の人を好きになるか、自分の性をどう思うかについて、社会の中で少数におかれているために、多数からの見方や制度で判断されて、無視や偏見、差別にさらされる問題があります。
本書では、からだの多様性を見つめることから始めて、性が多様であることに気づき、性的マイノリティの人権問題を理解して、多様性を尊重した行動を考えていきます。これを、からだを動かしたり対話をしたりしながら、参加者自身が学習を進めていく参加・体験型学習として進めるプログラムを掲載しています。
もくじ本書のねらい
人権について学ぶ参加体験型学習とは
性の多様性とは
学習プログラム
1.性の多様性を考えるプログラム「自分のセクシュアリティを考えよう」
2.多様性の尊重を考えるプログラム「わたしの"からだ"はわたしのもの」
アンケート
体裁 A4版 20ページ
詳細 大阪府 人権教材・啓発冊子の紹介
冊子が必要な方は当協会にご連絡ください(ただし、送料はご負担ください)。
(2019年度大阪府参加・体験型学習のための人権教育教材作成等業務委託)
ダウンロードできます。
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『社会的養護の当事者支援ガイドブック』
この ガイドブックは、相談窓口で相談を受ける立場にあ る人たちに向けて、社会的養護で育った経験のある人たちの置かれている実態について理解を深めることを目的として作成しました。
本ガイドブックが、社会的養護の当事者に対する理解を深め、社会的養護に至らなくとも様々な厳しい家族状況を生きる人たちの支援に携わる人たちが何らかの示唆を得ることができるものであれば、非常にうれしく思います。(『はじめに』から抜粋)
執筆者:長瀬正子(ながせ まさこ)
■プロフィール:佛教大学社会福祉学部講師。社会的養護で育つ子どもや若者の権利保障について研究。社会的養護の当事者活動のひとつであるCVV(Children’sViews and Voices)のスタッフ。
「社会的養護当事者支援ガイドブック」は下記からダウンロードできます。
(2013 年度大阪府民間団体自殺対策緊急強化事業補助金事業)
(一財)大阪府人権協会 担当 : 澤井
・電話 06-6581-8613
・メール info@jinken-osaka.jp (件名に【社会的養護当事者支援ガイドブック】とご記入ください。)
価格 無料(在庫のみ)
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人権学習シリーズvol.10『ありのままのわたし 大切なあなた ~子どもと保護者のエンパワメント~』
差別や偏見が世代間で再生産されている実情をふまえ、就学前の子どもやその保護者を対象に、自分や他者を大切にし、より豊かな人権感覚を醸成していくことをめざした教材です。
プログラムは、就学前の子ども向けのプログラムとして年齢を3区分し、それぞれの発達段階に応じた内容を作成しました。また、保護者と子どもが一緒に学ぶプログラム、保護者が学べるプログラムが掲載されています。また、プログラムを補完するための論文やコラムも掲載されています。
-もくじ-
発刊にあたって、冊子の構成と使い方、用語解説、プログラム活用ガイダンス、
解説論文
活動・学習プログラム
〔乳幼児向けプログラム〕
■おおむね0歳~1歳半
コラム1、①一本橋(いっぽんばし)、②ことりことり、③ばあ!あそび、④絵本『いないいないばあ』、⑤まねっこあそび
■おおむね1歳半~3歳
コラム2、①まてまて遊び、②ごっこ遊び、③あぶくたったにえたった、④コーナー遊び
■おおむね4歳~6歳
コラム3、①しっぽとり、②手遊び「アルプス一万尺」、③ふたりぐみ電車リレー
④なべなべ底抜け、⑤「○○国フェスティバル」、⑥「みえないってどんなこと?」~感じよう!知り合おう!~
〔乳幼児と保護者向けプログラム〕
コラム4 、①身近な素材であそぼう 1、②身近な素材であそぼう 2
③手づくりおもちゃをつくろう~交替で見守り参加~
〔保護者向けプログラム〕
コラム5、①子どもの声を聴く、②子育て、楽しいですか? わたしも大切、子どもも大切、③子育てしやすい社会って?!
参考資料、アンケート、人権学習シリーズの紹介
A4版 88ページ ※冊子が必要な方は当協会にご連絡ください(ただし、送料はご負担ください)。