☆2016年度人権NPO協働助成金☆
とりくみほうこく⑩
子どもシェルターにおける自立支援事業
団体名 特定非営利活動法人子どもセンターぬっく
全国子どもシェルターネットワーク会議主催
「日本子ども虐待防止学会第22回学術集会おおさか大会前夜祭シンポジウム」
2016年11月24日、大阪国際会議場にて、日本子ども虐待防止学会第22回学術集会おおさか大会前夜祭シンポジウムを開催しました。これは、全国子どもシェルターネットワーク会議が主催するものですが、大阪での開催ということで、ご当地シェルターの子どもセンターぬっくが準備を進めてきました。
全国の子どもシェルターの実情やぬっくの現状報告、子どもシェルターを巣立った当事者へのインタビュー、児童養護施設の子どもたちの支援等をしているシンガーソングライター松田陽子さんのミニコンサートという内容で行い、居場所のない子どもたちの存在や現状を知ってもらい、ぬっくへの協力者を獲得するという趣旨で開催しました。
また、運営委員だけでは人手が足りなかったところを、ぬっくメイトの方々に受付等の仕事をお願いできたのはとても心強かったです。
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思春期のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルツ&ライツの意識調査と検証
団体名 NPO法人えんぱわめんと堺/ES
「高校2校ワークショップ実施報告」
高校2校へワークショップを実施しました。生徒さんへは授業前後2回、先生へは授業見学後のアンケートを実施。これから徐々に集計をして分析していきます。
校長先生がブログで授業の様子をUPしてくださっています。添付させていただきます。 来月1月は、残り2校に実施予定です。
「10代の性・生をともに考える ~デートDV・自分も相手も大切にしあうコミュニケーションとは?~」
「なぜ、暴力がおきるのか?」という問いかけに対して、ロールプレイを通して、ワークショップをしながら考えていきます。
まず、「見下してもよい関係」「支配を強化するために暴力を使う」という力関係の構造を理解していきます。
しかしながら、実際の場面を想定した時に、「好きだからという気持ちで・・・」いることが、「自分の気持ちを押し付けていないか?」「自分だけ少し我慢さえすれば、うまくいくと思っていないか?」など問いかけていきます。
「デートDVにならないために!」ポイント整理
① 恋愛幻想から離れてみること
② まずは自分!自分を大切にすること
③ 自分の事は、自分で決めること
④ 境界線を知ること
「今日学んだこと・考えたこと」を是非、今後に活かしていただければと思います。
最後に、困ったときのための相談機関も紹介していただきました。
最後に、困ったときのための相談機関も紹介していただきました。
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①2016年度人権NPO協働助成金の募集案内
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/01/_1_93.html)
②2016年度人権NPO協働助成金の助成事業が決定しました。
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/03/_npo_1_8.html)
③協働事業で成果を上げるために...事業説明会&ワークショップ
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/05/npo_1_18.html)
④とりくみほうこく①
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/05/npo_1_19.html)
⑤とりくみほうこく②
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/06/npo_1_20.html)
⑥とりくみほうこく③
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/07/npo_1_21.html)
⑦とりくみほうこく④
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/07/2npo_1_1.html)
⑧とりくみほうこく⑤
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/09/npo_1_22.html)
⑨とりくみほうこく⑥
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/10/33npo.html)
⑩とりくみほうこく⑦
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/10/33npo_1.html)
⑪とりくみほうこく⑧
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/11/8npo.html)
⑫とりくみほうこく⑨
(http://www.jinken-osaka.jp/2016/11/1npo.html)
この人権NPO協働助成事業は、人権に取り組むNPO等のホップ・ステップ・・・を応援するために、事業収益の一部を活用して自主事業として取り組んでおります。
より充実した内容へと発展させるために、皆様のあたたかいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
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