2015年度 人権NPO 協働助成事業とりくみほうこく 5月 Part2三輪自転車を活用したコミュニティ活性化事業団体名 NPO法人三島コミュニティ・アクションネットワーク(http://www.m-can.net/)
「サイクルピクニックのイベント」へ見学&「三輪自転車(ベロタクシー)」の試乗
&「改正道路交通法」などの勉強会
三島地域で、三輪自転車を利用した送迎サービスと検討するため、4月19日(日)に中之島公園で行われた「サイクルピクニック」というイベントを見学しに行きました。自転車の適正な利用(ちゃんと走ろう!)と御堂筋への自転車レーン設置をアピールするイベントです。 素敵だったのは、タンデム自転車。ウエディングドレスを着てのカップルがウエディングラン。
視覚障がい者の方が後ろに乗ってのタンデム走行。二人で風を感じて走る姿は、気持ちよさそうでした。二人で走ると自然とコミュニケーションが生まれます。自転車のステキな一面を垣間見ました。
4月25日には、万博公園で行われていたイベントで、「ベロタクシー」に試乗できるとのことで、スタッフが乗ってみました。21段変速の電動アシスト付自転車で軽々と運転されていました。
5月29日には、自転車活用してまちづくりやいろいろな取り組みを主宰されている一般社団法人コミュニティマネジメント協会(CMA)の井上さんをお招きしての勉強会をしました。
ベロタクシーを利用しての送迎支援も検討されていたこともあり、困難なこと、新たな発見などいろいろとお話を聞かせていただきました。また、6月1日からの道路交通法の改正(自転車の危険行為等)について学習しました。内容については、タイムリーでした。
これからの予定については、鋭意、検討中です。
マイノリティアートフェスティバル
~マイノリティがアートと出会うとき 富田林編~団体名 マイノリティーアートプロジェクトチーム(http://minorityart.hotcom-web.com/wordpress/)マイノリティー講座「被差別部落の歴史と今」フィールドワーク
11月のマイノリティアートフェステバルに向けて、被差別部落のことをあらためて自分の問題に引き寄せて学習し、自分のしている差別、自分の受けている差別を捉え返し、総合理解とともに互いのエンパワメントにつながっていければと、ひきこもり大学番外編人権教育学科マイノリティー講座「被差別部落フィールドワーク」を開催しました。
様々なところで活動されている方々に参加していただき、5月23、24、30、31日の4日間、午前中10時~12時は村の歴史の学習、昼食後午後1時~4時はフィードワークとその感想を語りあう意見交換会など、結構タイトなスケジュールで取り組みました。参加された方々はとてもきつかったと思います。お疲れ様でした。
きつかった中でも一日をそこでともにした者同士、部落差別はじめ障がい者差別、セクシャルマイノティの差別、引きこもりに関しての思いなどなどお互いのことが少しわかったことで、次へのステップにつながる企画となったと思います。あせらず、お互いのことを知り合いながら11月に向けて歩みたいと考えます。
②2015年度事業説明会&ワークショップ
http://www.jinken-osaka.jp/2015/05/2014npo_1.html
③とりくみほうこく 5月編 Part1
http://www.jinken-osaka.jp/2015/06/npo_1_5.html
この人権NPO協働助成事業は、人権に取り組むNPO等のホップ・ステップ・・・を応援するために、事業収益の一部を活用して自主事業として取り組んでおります。より充実した内容へと発展させるために、皆様のあたたかいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
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