★2020年度人権NPO協働助成金★
活動紹介⑧
事業名: リアルな今を可視化する~ひきこもりの親のサポートを考える~
団体名:NPO法人南大阪サポートネット
7月の取組報告
7月4日(土)14:00~17:00
・体験談&インタビュー
講師/西井啓子さん(「登校拒否を克服する会」泉北ニュータウン交流会世話人)
親として、そして会の世話人として、体験者たちの支援者としてされてきたことのお話を聴きました。参加した親御さんたちが、それぞれ自分に振り返って気づきがあり、考えを深められ、スタッフにとっても嬉しい時間でした。
今後、「ひきこもる人の家族 体験者から聴く」をつながり隊の活動の柱として継続し、"リアルな今の可視化"のベースとなる記録をとります。
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7月18日(土)13:30~16:30
・ひきこもる心を理解する~寄り添う家族にできること~
・実態調査の方法 アンケートを取るとは
講師/船越明子さん(神戸市看護大学教授)
2つのテーマで講義いただいた学習会は、コロナ対策のため人数を制限し、共有のために記録映像を撮りながら実施しました。『親があゆむ5つのステップ』や家族変化の指針など、今後の活動に不可欠な示唆に富んだ講義でした。親御さんたちも個別の質疑を重ね相談会&事例検討としても有意義でした。
ただアンケートは、確認したはずの意義や目的の明確化が不十分だったことがわかり、構成や分析についての話に進めませんでした。専門的なアドバイスを受けるには相応の準備が要り、現状では不足していることがわかりました。
次のチャレンジは、つながり隊の関係づくりとアンケート準備です。
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①2020年度人権NPO協働助成金の募集案内
(http://www.jinken-osaka.jp/2019/12/2020npo.html)
②2020年度人権NPO協働助成金の助成事業が決定しました。
(http://www.jinken-osaka.jp/2020/03/2020npo_1.html)
活動紹介
◆ママコミュ!ドットコム
事業名/みんなで"防災"ごはんの会~食から考えよう!誰一人取り残さない防災~
◆南大阪サポートネット
事業名/リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~
①リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~
◆子どもの権利条約関西ネットワーク
事業名/子どもの権利普及促進事業~「なんでやねん!すごろく」開発・製作・ワークショップ実践~
◆RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
事業名/在日難民を支える関西でのネットワーク作り
この人権NPO協働助成事業は、人権に取り組むNPO等のホップ・ステップ・・・を応援するために、大阪府人権協会の事業収益の一部を活用して自主事業として取り組んでおります。
より充実した内容へと発展させるために、皆様のあたたかいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。