★2020年度人権NPO協働助成金★
活動紹介⑥
事業名: 子どもの権利普及促進事業
~「なんでやねん!すごろく」開発・製作・ワークショップ実践~
団体名 /子どもの権利条約関西ネットワーク
調整アプリ大活躍!?子どもたちも忙しい!
5月に実施された助成金事業説明会に参加した後、子どもたちと情報を共有したり、子どもの権利条約関西ネットワーク運営会議で確認したりして、計画を進めました。
6月10日 「子ども会議チーム」でオンライン会議を開催
ようやく休校も解除され、子どもたちの分散登校が始まった6月。助成金事業説明会の内容について、どのように子どもたちに伝え、意見を聞き、一緒に考えていくのかを話すためにオンライン会議を開催しました。
子どもの現場に関わるメンバーからコロナ禍での子どもの状況報告があり、家庭や学校で子どもへの権利侵害が起こっていることを確認しました。本当に心配です。
少しずつ慣れてきたオンライン会議。各自の近況を報告しあいました。
6月14日 子どもたちと話すオンライン会議を開催
こんな時だからこそ、我慢している子どもが多いことが予想されます。今の気持ちをしっかりと話せる場所が必要だということでオンライン会議を開催しました。なかなか都合が合わず、参加できたのは3人でしたが、「学校始まってどう?」等、子どもたちの現状を聞くことができました。
また今年の活動について、助成金をいただけることになったことを共有したり、今年の子どもの権利条約フォーラムに向け、「なんでやねん!すごろく」のブラッシュアップ版の製作や実施について確認したりしました。
会話の中で「やっぱり会って話をしたい。」ということになり、日程調整を行い、7月に延期になりましたが、いよいよ会えることになりました。
7月24日 運営会議を開催
年間事業計画の確認や、コロナ禍における事業の対面実施、オンライン実施それぞれのメリットとデメリット、今後の事業展開等が議題に上がり、議論が白熱しました。昨年、子ども会議チームに関わった学生メンバーが、7月25日に松原市において、「なんでやねんすごろく」を使ったワークショップを実施予定。子ども会議チームのおとなによるサポートが検討されています。
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①2020年度人権NPO協働助成金の募集案内
(http://www.jinken-osaka.jp/2019/12/2020npo.html)
②2020年度人権NPO協働助成金の助成事業が決定しました。
(http://www.jinken-osaka.jp/2020/03/2020npo_1.html)
活動紹介
◆ママコミュ!ドットコム
事業名/みんなで"防災"ごはんの会~食から考えよう!誰一人取り残さない防災~
◆南大阪サポートネット
事業名/リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~
①リアルな「いま」を可視化する~ひきこもりの親へのサポートを考える~
◆子どもの権利条約関西ネットワーク
事業名/子どもの権利普及促進事業~「なんでやねん!すごろく」開発・製作・ワークショップ実践~
◆RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
事業名/在日難民を支える関西でのネットワーク作り
この人権NPO協働助成事業は、人権に取り組むNPO等のホップ・ステップ・・・を応援するために、大阪府人権協会の事業収益の一部を活用して自主事業として取り組んでおります。
より充実した内容へと発展させるために、皆様のあたたかいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。