福祉サービス第三者評価事業をご活用ください!
当協会は、「誰もが人として大切にされ、個人の尊厳と自由が保障される社会づくり」を目指すための取り組みを行っています。
社会福祉とは社会に生きる人々の「幸(しあわ)せ」を実現するための取り組みです。
社会福祉は人権に依拠し、人権を支えるということから、福祉サービスにおいて人権が支えられ、さらなる向上を目指して、当協会は福祉サービス第三者評価事業に取り組みます。
1 当協会が行う評価の特徴
①「福祉と人権」の視点を大切にします!
「福祉と人権」の視点を持った評価調査者が評価を行います。(高齢、障がい、児童福祉の各サービス)
②事業者とともに考える評価!
利用者本位の福祉サービスを提供するために、事業所の課題や展望について、従事者の方々と共に考える評価を行います。
③働きやすい環境づくりにつなげます!
次のステップにつながるための「アドバイス・レポート」を作成します。また、課題を改善するために事業者からの相談にも応じます。
2 評価の流れ
評価は大阪府福祉サービス第三者評価機関認証要綱に基づく評価手順により行います。
STEP① 自己評価…経営者や職員の方に、各評価基準項目の自己評価を実施していただきます。
STEP② 利用者調査…サービス利用者の方にアンケート調査等にご回答いただきます。
STEP③ 訪問調査…事業所の自己評価を分析し、訪問調査を行います。
STEP④ 評価結果のとりまとめ…事業者の頑張りと課題を整理・明確化し、さらなるサービスの向上につなげます。
STEP⑤ 評価結果の公表…第三者評価の結果をホームページ等で公表することにより、事業所が取り組んでいる内容や良さ、強さ等をアピールすることができます。
公表は「ワムネット」(独立行政法人福祉医療機構が運営する福祉・保健・医療の総合サイト)で行います。(公表は事業者の同意を得て行います)
http://www.pref.osaka.jp/chiikifukushi/daisansha/index.html
3 お気軽にお問い合わせください
評価の詳細について丁寧に説明させていただきます。
評価料金は事業者の規模等に応じた料金を算定し、事業者と協議の上で決定いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
(一例)
特別養護老人ホーム(入所者定員60名以内)
受審料 300,000円
福祉サービス第三者評価とは
事業者が事業運営における問題点を具体的に把握し、サービスの質の向上に結びつけることができるよう、当事者(事業者及び利用者)以外の公正・中立な第三者評価機関が、専門的かつ客観的な立場から事業運営や提供するサービスを評価する事業です。