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「ひきこもり」はさまざまな要因によって、社会的参加を回避し、自宅以外の生活の場が6ヶ月以上失われている状態を指す現象で、原因は病気、いじめ、人間関係などが絡み合っていると考えられています。 様々な調査でひきこもりは長期化していることが明らかになっており、深刻な社会現象になっています。支援には精神保健、医療、福祉、教育、就労、家族など多機関・他領域との協働が必要であり、人権総合相談員など、地域の役割は、ますます重要になってきます。 当協会では、こうした課題に対して、地域における相談・ネットワークの充実など適切な支援につなげる「ひきこもり支援員」の養成、ネットワーク化を継続して行っていきたいと考えています。そこで今回はプレ講座として、「ひきこもり」支援について、基礎知識の学習及び実践や事例をとおしてひきこもり当事者とその家族の支援について学んでいきたいと思います。
日時
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1日目 2011年1月26日(水) 午前10時~午後4時30分 2日目 2011年2月2日(水) 午前 10時~午後4時15分
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会場
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HRCビル4F 第1研修室 (大阪市港区波除4-1-37) |
カリキュラム 1日目 2011年1月26日(水)
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9:45~10:00
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受付
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10:00~10:10
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10分
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オリエンテーション
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① |
10:10~11:40
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90分
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①支援者に求められる視点
講師 関西学院大学人間社会学部 教授 藤井 美和 氏
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11:40~12:45
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休憩
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②
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12:45~14:45
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120分
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②ひきこもりの評価・支援に関する ガイドライン ~要因、段階、支援等について~
講師 畿央大学健康科学部看護医療学科 助教 目良 宣子 氏
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③ |
15:00~16:30 |
90分
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③当事者支援からの課題と展望 ~支援プロセスでの気づきと対応を考える~
講師 立命館大学生存学研究センター リサーチアシスタント 梁 陽日 氏
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カリキュラム 2日目 2011年2月2日(水)
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9:45~10:00
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受付
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④ |
10:00~12:00
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120分
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④地域就労支援の立場から 相談・支援の実践と支援のための エッセンス
講師 豊中市地域就労コーディネーター 小川 英子 氏
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12:00~13:00
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休憩
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13:00~14:00
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60分
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⑤当事者の思いを知る
講師 NPO法人ホース・フレンズ 理事長 芦内 裕実 氏 ほか
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⑤ |
14:15~16:15 (休憩含む)
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120分
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⑥演習をとおして学ぶ
講師 NPO法人青少年自立支援施設淡路プラッツ 代 表 田中 俊英 氏 総括リーダー 石田 貴裕 氏
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対象
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人権総合相談員等 地域の相談窓口担当者等 50名 |
参加費
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3,000円(1日のみの受講は1,500 円です) |
申込み方法
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申込書を府人権協会へ、1月19日(水)までにFAXにてお送りください。
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主催
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財団法人大阪府人権協会 人権支援部(成田・澤井・北場) 〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37HRCビル8階 TEL:06-6581-8613 FAX:06-6581-8614 E-Mail info@jinken-osaka.jp |
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