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困りごとや相談・課題解決の取組みから、学習活動を創っていくことを学んだ二日間
−人やまちが元気になる企画づくり講座−
2010年1月19〜20日の2日間、人権啓発を進めている方を対象に、「人やまちが元気になる企画づくり講座」を開催しました。(参加者36人)
ちょんせいこ さん(人まちファシリテーション工房代表)を講師に、事業の企画をつくる→実施→総括までの基礎を学びました。その一連の流れで必要なスキルとして、企画書の作成方法、会議や打合せ時に必要なファシリテーションスキル、チームで仕事を行っていく際のポイントなどを総合的に学んでいきました。啓発の企画をつくる肝(キモ)は、実際に問題化していることや、相談活動の中から見えてきた課題をいかに企画(事業)として形にするかであることを学びました。
参加者の方からは、
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講義形式だけでなく、実際に練習問題などをやってみて、体験的に体で学んでいく(実用的な)ところが良かった。
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これまで悩んでいた企画の立案や会議の持ち方に役立つスキルをたくさん学ぶことができた。
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企画であれ、相談であれ、発散・収束・活用のプロセスが非常に重要であると感じた。1人で考えない楽しさを感じた。
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ケース会議運営が理解でき、大変参考になった。
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(講座の参加を通して)自分の心の体力が少しであるがあがった。
などの感想をいただきました。
企画をつくる基礎を学ぶと共に、参加者自身がエンパワメントされた二日間でした。