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2005年度人権啓発ファシリテーター・チャレンジ講座が終了しました

写真1
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 人権をテーマとしたファシリテーターをめざして、社会での活動も視野に入れ、大切な態度や知識・スキル等の理論と実践を、基礎から実践まで総合的に学ぶ講座として、2005年9月14日から11月23日にかけて、全10回の日程で開催しました。
  講師は、潟Oローバルコンテンツの岩山仁さんにお願いし、ドーンセンターと大阪人権センターを会場に行いました。参加者は37人でした。

  講座では、まず自分を見つめることから始め、次に社会の中の自分を見つめました。また個人と社会、その橋渡しのためにできること、社会で活動していくために必要なことや、そこで果たすファシリテーターの役割について学びました。

  全10回のテーマとして、◆「共に生きる社会をつくるために」◆「アイデンティティとセルフエスティーム」◆「コミュニケーション」◆「多様性の尊重と社会問題」◆「ファシリテーターに挑戦!」◆「世界と日本」◆「地球と人間」◆「新しい社会づくり1・2」◆「学習への参加から、社会への参加へ」といったもので学習を深めていきました。

  まとめのアンケートをみると、「少数派のことを思いっきり体験できました。はば広い視界で、チガイのこと、いろいろ知りました。20年前、もっと以前の人権講座をはじめて受けた頃からは考えられない。楽しく、生きていく上に大切なことを友人達や身のまわりの人に伝えていきたい。」「自分自身と、現在の活動を見直すよいきっかけとなった。講座やワークショップを企画する時に配慮しなければならない点、必要な手順、ふり返りと、次につなげるまとめの方法等、具体的なことがよくわかった。いろいろなワークショップ、アイスブレイキングを体験できた。いろいろな活動をしている人、遠くの人、近くの人にめぐり会えた。講師にめぐり会えた。」と、講座を通してよかったことや得たものが多かったことがうかがえました。しかし一方で、ファシリテーターの練習や現実で自分がワークショップを行おうと思った時の不安なども寄せられ、今後のフォローアップの必要性も感じられました。

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