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人権啓発ファシリテーター・チャレンジ講座 フォローアップ講座を開催しました

 2004年度に行なった、人権をテーマとしたワークショップのファシリテーター養成の受講生を対象に、2005年5月11日〜6月4日にかけて、合計4回のフォローアップ講座を実施しました。講師は、Facilitator LABO(えふらぼ)の栗本敦子さんにお願いし、大阪人権センターを会場に行いました。参加者は、13人でした。

 講座は、1回〜2回「やってみなくちゃわからない!」、3回〜4回「こんなときどうする?」と題し、課題として出されたアクティビティ(学習活動)のファシリテーターに挑戦しました。また、アクティビティ終了後には、丁寧なふりかえりを行いました。ふりかえりでは、講師や他の受講生から、感想や今後の実践に向けたアドバイスが出されました。
 受講生は実際にファシリテーターを体験することによって、昨年度学んだ「ファシリテーター・チャレンジ講座」の内容を、具体的に理解する機会となったようです。

 受講生へ実施したまとめのアンケートには、「ファシリテーターをやっていく時のポイントがわかった」「自信、エンパワーにつながった」という意見が寄せられました。

 ファシリテーターにチャレンジしてみようと思うとき、自分だけではなかなかその一歩を踏み出せないことがあります。また、やってみたけどうまくいかず、落ち込んでしまう場合もあります。けれども、そのチャレンジを支え、適切なフィードバック(結果をファシリテーターに返すこと)ができるメンバーがいるなかでこそ、ファシリテーターとして成長できると感じられた講座でした。

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