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−働く活用学習会を開催−

 8月10日(火)、ドーンセンターにおいて〜人権学習シリーズvol.2「働く」活用学習会〜「やってみよう!「働く」」を開催しました。
教育・行政・企業の関係者、地域で人権問題に取り組んでおられる方を中心に、60人のご参加をいただきました。 セッション1は、パネルディスカッション「働く」ナビゲーションと題して、(1)なぜいま教材「働く」が必要なのか、(2)「働く」の構成やアクティビティの紹介(ねらい)などを教材作成委員からお話いただきました。委員は、小頭芳明さん(クボタワークス株式会社)、佐々木妙月さん(情報の輪サービス株式会社)、ちょんせいこさん(共生ユニットAPUROまつばら)、松井千穂さん(連合大阪)に講師としてご参加いただきました。
質疑応答では、講師自身の「働く」とは? 重度障害でまったく働けない人の「働く」は? 家事労働などの問題は? 教材を使ってみて反応はどうか? などの質問をいただき、講師よりそれぞれのご意見をいただきました。

 セッション2では、体験してみなくちゃわからない!「働く」実験室!と題して、セッション1の講師がそれぞれファシリテーターをつとめ、教材の中のアクティビティを体験していただきました。
アクティビティとファシリテーターは、「さまざまな働き方 メリット?デメリット?」(佐々木妙月さん)、「ターニングポイントはこれだった」(ちょんせいこさん)、「『十五少年漂流記』のように」(小頭芳明さん)、「女性が働く≠男性が働く…?」(松井千穂さん)の4つを行いました。
十分な時間はとれませんでしたが、まずは参加者としてアクティビティを体験していくなかで、「働く」意味や、多様な職業観・働き方、ともに生き生きと働くために必要なことを考える機会となったようです。と同時に、それをいかにそれぞれの現場で活用できるかなども考えるきっかけとなった学習会でした。



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