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人権週間記念行事
「おおさかヒューマンフェスタ2002inもりぐち」

12月4日から10日の人権週間を記念して、2002年12月1日(日)、守口市市民会館において、「おおさかヒューマンフェスタ2002inもりぐち」を開催。北河内を中心に約1050名の入場があった。今回は大阪府、守口市、守口市人権啓発推進協議会、北河内人権啓発推進協議会、大阪人権啓発活動ネットワーク協議会などとの共催で、音楽をテーマに、人権を身近なものとして考えていただく内容とした。



 大ホールでは、『心に響くサウンドを!』と題し、4時間にわたる熱いステージが繰り広げられた。大東市を拠点に活躍している、太鼓集団「魁(さきがけ)」の若さあふれる太鼓演奏のオープニング。主催者あいさつや守口市人権作品表彰式などのセレモニーの後、LIVE1「スウィング・ビートにのせて〜私であることの意味〜」では、Swing  MASA Band(スウィング・マサ・バンド)のMASAさんを中心に、ジャズやゴスペルを交えた、セルフエスティーム(自己肯定感、自尊感情)のワークショップがおこなわれた。LIVE2「命の響き」では、沖縄を拠点に、日本全国、海外でも活躍中の残波大獅子太鼓(ざんぱうふじしだいこ)による力強い太鼓演奏で会場は一気に盛り上がった。フィナーレでは、出演者全員が舞台にあがり、入場者の方々と一緒に沖縄の舞踊「カチャーシー」を踊り、まさに会場が一体となった。

 

 大ホール以外の会場でも様々な催しがおこなわれた。牛の生皮や塩化ビニール管などを使って自分で太鼓を作る「太鼓づくりワークショップ」では、単に太鼓を作るだけでなく、講師から命の大切さについての話があった。太鼓を作る子どもたちの表情は真剣そのもの。できあがった太鼓を持って帰る笑顔が印象的だった。その他、高齢者・障害者疑似体験コーナーや人権相談、リサイクル楽器ワークショップ、子どもへの暴力防止プログラムの講義、模擬店、沖縄物産展などもあり、終日多くの人でにぎわった。
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