現在、刑務所では障がい者をはじめ、高齢者、野宿者(ホームレス)といった多くの生活支援が必要な人たちが福祉に結びつくことなく、過剰収容されているという現状があります。
地域で生活することが困難な人にとって刑務所が最後の砦(セーフティネット)となっているのです。
一方で、刑務所に入っていた人たちに対して「恐ろしい犯罪者」といった根強い偏見が残っています。しかし、実際にはハンディを負った、社会から排除されてきた人たちです。
誰もが安心してすごせる社会をめざし、生活支援の必要な人たち、社会から孤立している人たちの「居場所」づくりと、地域で生活している私たちができることを一緒に考えてみませんか?
 日時 |
2010年2月27日(土) 14:00〜16:00 |
場所 |
大阪市立西成人権文化センター
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内容 |
【1部】山本 譲司 さん
テーマ:支援が必要なひとたちってどんなひと?
*山本譲司さんのプロフィールは、 チラシ(PDF)をご覧下さい。
【2部】よりそいネットおおさか
テーマ:地域の取り組み紹介
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定員 |
150人(定員に達するまで) *手話通訳あり |
参加費 |
無料 |
企画実施 |
社団法人大阪市人権協会
大阪市立西成人権文化センター |
後援 |
よりそいネットおおさか |
お問い合わせ
申込み先 |
参加ご希望の方は、FAX・電話・来館・ハガキのいずれかでお申込ください。
大阪市立西成人権文化センター
〒557-0022 大阪市西成区中開3−1−24
TEL:06−6561−0007
FAX:06−6561−9154 |
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