「国連識字の10年」も3年目をむかえました。私たちが進めている識字・日本語活動を交流しながら、これからの識字・日本語活動の方向を明らかにするため、識字・日本語研究集会を開催します。みなさん、ぜひご参加ください。
テーマ:
1)「持続可能な開発のための教育の10年」や「国連識字の10年」などの、国際的な識字の動きと課題を学びます。
2)これからの「国連識字の10年」の取り組みの方向を研究します。
3)各地の識字・日本語教室や夜間中学校などで積み重ねられてきた識字・日本語活動のノウハウを交流し、研究します。
日時: |
2005年2月5日(土)10時〜16時 |
場所: |
大阪人権センター6階ホールほか
【地図(PDF)のダウンロード】
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主催: |
(財)大阪府人権協会/識字・日本語連絡会 |
参加費: |
無料 |
保育: |
あり 無料(事前にお申し込みください。) |
手話通訳 : |
あり
無料(事前にお申し込みください。) |
対象: |
1)大阪府内の識字学級や日本語読み書き教室、日本語教室、夜間中学校などで学習のパートナーやコーディネーター、運営委員や担当者として活動している方。
2)識字・日本語活動に関心のある方。
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プログラム: |
第3回 識字・日本語研究集会 プログラム
受 付 9:30〜10:00 |
大阪人権センター
ホール
東館6階
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全体会 10:00〜12:00 |
10:00 |
全体講演 |
持続可能な開発のための教育の国連10年と識字
講師:三宅隆史さん
社団法人シャンティ国際ボランティア会事務局次長兼企画調査室 室長
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12:00 |
休憩 |
分科会 13:00〜15:30 |
テーマ |
研究の内容 |
会場 |
1 |
国連識字の10年の取り組み |
識字・日本語連絡会国連識字の10年プロジェクトで検討している「識字・日本語学習支援法案」について検討します。 |
第4研修室
東館6階
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2 |
生活情報を使った教材づくり |
生活に結びついた学習をどのように進めるか。日常生活にある情報を使った教材づくりや学習プログラムを作ってみます。 |
第3研修室
東館5階
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3 |
教室運営のための通信づくり |
学習者やパートナー、コーディネーターの関係づくりをどのように進めるか。教室運営に役立つ学級・教室通信を作ってみます。 |
第2研修室
東館5階
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全体会 15:30〜16:00(分科会報告) |
ホール
東館6階
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16:00 |
閉会 |
全体講演の講師の紹介
三宅隆史(みやけたかふみ)さん
1986年から(社)日本ユネスコ協会連盟事務局、1994年から(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA、当時曹洞宗国際ボランティア会)に勤務。海外事業課長、タイ・メーサリアン事務所長(ビルマ難民支援事業)を経て、現在事務局次長。教育協力事業の支援、地球市民教育、調査研究・政策提言を行っている。教育協力NGOネットワーク(JNNE)事務局長。開発教育協会理事およびGlobal Campaign for Education (GCE)の理事を務めた。
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応募方法: |
申込〆切2005年1月31日(月)
下記PDFをダウンロード、プリントの上、郵送・FAXでのお申し込みください。
【
参加申込書(PDF)のダウンロード
】
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お問合わせ: |
申し込み・お問い合わせ先
(財)大阪府人権協会 人権啓発部(今田・柴原)
識字・日本語連絡会 事務局(湊川)
TEL06−6568−2983
FAX06−6568−2985
E-mail k-hatsu-bu@jinken-osaka.jp
〒556-0028 大阪市浪速区久保吉1-6-12
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