人権NPO協働助成金事業 7月の活動報告
2025年度人権NPO協働助成金事業 1年コースの団体さんからの7月分活動報告です。
団体名:NPO法人KARALIN
■事業名:子どもとつくる防災の町 MISONO版
■タイトル:プログラム作成が大詰めです。
【7月の主な活動報告】 8月の夏休み中に実施することが決まり、細々としたところを、オンライン会議で決めて行きました。話せば話すほど、アイデアや伝えたいことが出てきたり、何度も脱線しながら進みました、防災士のお二人からいろんなことを教えてもらいながら、どこを子供にしっかり伝えていくのがを決めていくのは、学びにもなり打ち合わせですが、学習会のようでもありました。たくさん出てくる情報の中から、これが子どもに大切で、人権に結びつくのではないかと考えながら、どんな形にするかをKARALINのメンバーがファシリテートする場面を想像しながら、組み立てて行きました。 スライドショーは、CANVAを使って、メンバーで同時に作業できるようにしました。音が入れれたり、CANVAのNPO支援に登録し、豊富な素材を使うことができました。避難リュックは実際の自宅のものと、100均で揃えれるものばかりでひとつ作ってみました。 |
団体名:NPO法人スイスイ・すていしょん
■事業名:ひとり親世帯の災害時こどもネットワーク
■タイトル:第4回 スイスイこども食堂
【参加者情報】 合計60人 中学生以下(無料)55人/保護者(おとな)5人 【食材協力】 個人/淀川区社会福祉協議会/株式会社オフィスボストン/株式会社マルハン加島店/株式会社高島屋 【その他】 ボランティア5人
※毎月1回開催している企画会議では、新たに防災センターへの見学・学習会の開催について詳細を確認し、9月のスイスイ食堂にて周知を行うこととなりました。 |
団体名:識字・日本語研究会
事業名:識字・日本語学習活動を通して防災レジリエンスを高める
■タイトル:「しきじ で ぼうさい」モデル教室募集案内配布
「しきじ で ぼうさい」と題して、プログラム実施教室を募集をしたところ「やりたいが、5つのプログラムをすべて実施することが困難」という問い合わせがいくつかありました。よく話を聞くと、ふだんから全体学習などをしている教室であれば、実施に困難さを感じにくいけれど、個別学習を中心にしている教室は、教室全体で何か学習をするということに対して、ハードルが高いと感じるようでした。 むしろこのような教室に取り組みをしてもらうことに意味があるので、そのねらい(教室全体で互いに学び合う、安心して語り合える関係づくりをすることが防災につながる)を伝え、講師派遣などをする旨も伝え、なんとか実施できるようにと相談しながらすすめています。 現在、教室の多くは夏休みに入っているところが多くあるので、募集期間を延ばして、再度検討してもらっています。また、9月に開催予定の各教室の交流は、人と防災未来センター(神戸)で計画中です。 |