【大阪府委託】令和３（2021）年度啓発実践・交流会の開催

　府内市町村全体で、幅広い情報交換や交流を行い、今後の取組のヒントを得ていただく機会として実施しました。

日時、開催方法、参加人数

令和３（2021）年８月５日　14時～16時15分、オンライン（Zoomミーティング）、参加者28人

内容

①本事業の利用説明及び「人権啓発に関わるアンケート」の実施報告

②オンラインを活用した取組・研修の取り組みに関する報告

　大阪狭山市市民生活部市民相談・人権啓発グループからは、オンラインを活用した映画会やワークショップの実施、実施までに確認することや今後に向けたポイント等をご報告いただきました。島本町総合政策部人権文化センターからは、オンラインを活用した事業と対面実施との比較や、動画配信における注意点やおすすめポイント等をご報告いただきました。

グループワーク

　ワールドカフェ形式でテーマ別（「啓発企画（調査、方針、計画等）」「新型コロナ(差別解消啓発、工夫等)」「新型コロナ(非接触の取組等)」「LGBT」「全体的な情報交換や交流」で交流を行いました。

　グループワークで得たこととして、次のような気づきが生まれました。ワールドカフェ参加者からは、他市で取り組まれた啓発事業をヒントに、オンラインを活用して効果的な啓発になるよう企画していきたい。コロナ禍での啓発活動の苦労を共有すると共に、他市の取り組みをヒントに創意工夫して啓発に取り組んでいきたい。各々の市町村が同じような悩みをもって、人権啓発に取り組んでいることで励みになったなどの感想がありました。

参加者からの感想
　「他市の方の経験や考え方が参考になった」「他市町村の方と情報共有でき、同じことで悩んでいることや、工夫をされていることを知ることができた。」等の感想をいただきました。