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【大阪府】

障がいを理由とした差別と思われる事例の募集について

 

 大阪府は障がい者差別のガイドラインづくりに向けて、障がいを理由にして、差別を受けたと思われる事例、いやな思いをしたこと、障がい者が差別を受けていると思われた事例を募集しています。

 

 2013年6月に「障害者差別解消法」が成立し、「不当な差別的取扱い」として、障がいがあるということだけで、正当な理由なく、サービスの提供を拒否したり、制限したり、条件をつけたりするようなことが禁止されています。また、合理的配慮を行わないことで、障がい者の権利利益が侵害される場合には、差別に当たります。

 

今後、府民の障がい理解の促進や障がいを理由とした差別の解消をさらに推進するため、「何が差別に当たるのか」をわかりやすく示していくことが重要です。そこで、そのような取組みを進めていく検討の基礎とするため、大阪府は障がいを理由とした差別と思われる事例を募集します。

 

 募集対象は大阪府に住む人、所在する団体で、期間は12月24日まで。下記大阪府HPから応募用紙を入手し、記入の上、郵送、ファクス、メールで提出してください。

 

大阪府ホームページ

障がいを理由とした差別と思われる事例の募集について

http://www.pref.osaka.jp/keikakusuishin/sabetsujireibosyu/index.html