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2011年度ひきこもり相談・支援員養成講座を開催します

 

「ひきこもり」はさまざまな要因によって、社会的参加を回避し、自宅以外の生活の場が6ヶ月以上失われている状態を指し深刻な社会現象になっています。原因はひとくくりにできるものではなく、その背景は様々な問題が絡み合っていると考えられています。

 また、様々な調査において、ひきこもりは長期化していることが明らかになっており、支援には精神保健、医療、福祉、教育、就労、地域や家族など多機関・他領域との連携・協働が必要であり、人権総合相談員等地域の役割はますます重要になっています。

 当協会では、こうした課題に対して、相談・支援員の養成とネットワークをつくっていきたいと考えています。本研修では、「ひきこもり」に関する基礎知識の学習と実践や事例について様々な角度から学び、ひきこもり当事者とその家族の支援とネットワーク化につなげていきたいと考えています。

 皆さまのご参加をお待ちしています。

●日 時    2011年10月17日(月)、10月28日(金)の2日間

●場 所    HRCビル(大阪府大阪市港区波除4-1-37) 最寄駅 JR・地下鉄「弁天町」駅

●定 員    50名(先着順)

●参加費    5,000円(2日間) 1日ずつの申し込み(受講料納入)は1日につき3,000円(会員割引あり)

●申し込み  所定の用紙をFAXまたはメールでお申し込みください

        ※カリキュラムの詳細、申込用紙は右記PDFをご覧ください。   pdf_small.gif11チラシ.pdf