~発見・つなぐ・支える 相談事業の重要性を考えよう~
第2回「相談事業研究集会」
私たちの暮らしは、自分らしく、よりよく生きていくことのできる社会が基本です。しかし、今日「貧困」や「孤独・孤立」「差別」や「偏見」を背景に、私たちの豊かな生活、居心地のいい生活が失われつつあるように感じます。このような中、地域における相談事業は、人や地域が抱える課題を早期に発見し、必要な社会資源や人と人とをつなぎ、当事者によりそい支える役割などが求められ、今後の地方自治、まちづくりのベースとなっていくものです。
今日「つながり」が希薄化するなかで、改めて人権行政における柱としての相談事業の役割や重要性を多くの方と共有し、相談の中から見える具体的な課題を社会的にオープンにし、今日の地域社会に現れる課題の解決や予防といった施策につなげていくヒントとしていくため、「相談事業研究集会」を開催します。
日 時 |
2011年3月24日(木) 13:00~16:30 |
会 場 | 大阪市中央会館『ホール』 大阪市中央区島之内2-12-31 TEL:06-6211-0630 |
定 員 |
200名(先着) |
参加費 | 無料 |
【 チラシ(PDF)ダウンロード 】 |
13:00~ | 開会あいさつ |
13:05~ | 基調講演 「絆の制度化・持続性のある伴走型コーディネート(仮題)」 NPOホームレス支援全国ネットワーク 奥田知志(理事長) * 内閣府パーソナルサポートサービス検討委員会委員 |
(休憩) | |
14:30~ |
パネルディスカッション「地域で支える相談事業を考える」 |
16:10~ | 閉会 (終了後、パネリストへの質問・相談コーナーを設ける予定です) |
申込方法 |
「申込用紙」に必要事項を記入し、(財)大阪府人権協会までファクシミリにてお申込下さい。 【 申込用紙(Word)ダウンロード 】 |
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主 催 | 財団法人大阪府人権協会 | ||||
問い合わせ
・申込先 |
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