現在、全国に13ヶ所ある国立のハンセン病療養所には、2,427人が暮らしています(2010年5月1日現在)。平均年齢は80.9歳、平均在園期間は50年以上です。国によるハンセン病隔離政策がもたらした被害です。家族や親族との絆を絶たれた人々も少なくありません。ハンセン病療養所の将来はどうなるのか・・・入所者は不安な日々を送っています。また、地域で暮らすハンセン病回復者も病歴を隠して生活している人が多く、医療や介護を受けることにも困難をか抱えています。今回の講演会では、ハンセン病回復者の現在(いま)を見つめる中で、私たちにできることをともに考えたいと思います。
日時
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2011年2月5日(土) 13時30分~16時 (開場:13時) |
会場
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大阪市立阿倍野区民センター 2階 大ホール |
内 容
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啓発ビデオ 上映
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「ハンセン病回復者は現在(いま)」
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シンポジウム
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「ハンセン病回復者とともに歩むなかでみえてきたこと」 |
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コーディネーター 原田 恵子(福祉運動・みどりの風) |
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シンポジスト 金 泰九(長島愛生園入所者) ハンセン病関西退所者 原告団いちょうの会 会員 柴谷 真理子(関西テレビ) 大倉 修一(松原市 市民文化室) |
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・申込不要 入場料無料 ・手話通訳 要約筆記あり ・点字資料が必要な方はお申込ください |
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主催
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ハンセン病問題講演会実行委員会:大阪府人権協会、大阪市人権協会、福祉運動・みどりの風、ヒューマンライツ福祉協会、大阪府社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会 虹の会おおさか、大阪社会福祉士会、大阪府人権福祉施設連絡協議会、真宗大谷派解放運動推進本部、ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会 ハンセン病国賠訴訟瀬戸内弁護団 ハンセン病回復者とともに歩む関西連絡会 ハンセン病問題を考えるネットワーク泉北、松原市、大阪府総合福祉協会 |
共催
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大阪府 大阪市 |
後援
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国立療養所邑久光明園入所者自治会、大阪府保険医協会、大阪府看護協会、大阪府医師会、堺市社会福祉協議会、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、大阪府民生委員児童委員協議会、大阪府歯科医師会、大阪介護老人保健施設協会、岸和田市、大阪狭山市、松原市、羽曳野市、能勢町、箕面市、太子町、阪南市、泉南市、豊能町、堺市、交野市、千早赤阪村、岬町、四條畷市、寝屋川市、豊中市、忠岡町、田尻町、高槻市、藤井寺市、河内長野市、枚方市(2010 年12月15 日現在) 後援予定:全国ハンセン病療養所入所者協議会、大阪府病院協会、大阪市民生委員児童委員連盟、ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・関西実行委員会、大阪精神障害者連絡会、障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議、DPI 日本会議、大阪府精神障害者家族会連合会、大阪精神科病院協会、大阪精神科診療所協会、国立療養所長島愛生園入所者自治会、国立療養所大島青松園入所者自治会、社会福祉法人恩師財団大阪府済生会、堺市民生委員児童委員連合会、堺市、大阪府私立病院協会、大阪府薬剤師会、大阪府市長会、大阪府町村長会、大阪府内市町村 |
問い合わせ
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「ハンセン病問題講演会実行委員会」事務局 |
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〒542-0012 大阪市中央区谷間地7丁目4-15 大阪府社会福祉会館302号 大阪府総合福祉協会 ハンセン病回復者支援センター 担当:加藤、桑山 TEL:06-6711-0003 / FAX:06-6711-0012 |
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