![]() 参加体験型人権・部落問題(RAAP)プログラム 第1期ファシリテーター養成講座を開催しました |
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参加者が学んだプログラムは、「人間関係づくり」が2本(人権尊重につながる人間関係づくりを学ぶ)。「人権概念」のプログラムが3本(人権課題に共通するものの見方や基準を学ぶ)。「部落問題」のプログラムが2本(具体的な人権課題として、自分と部落問題との係わりや認識を掘り下げて学ぶ)でした。 プログラムの体験はもとより、自分がファシリテーターとなる実践練習として、ファシリテーターとしてのあり方や基礎スキル、理論的な部分として、成人を対象にした学習を展開する留意点や、部落問題の学習を展開する上での基礎知識を学びました。 参加者からは、参加体験型で人権学習や研修を実施する上の悩みとして、部落問題に関するものが多く出されました。「差別的な発言があったときにどうするのか」、「『寝た子』を起こすな論などの、部落問題でよく出される間違った認識にどう対応するのか」など様々な悩みが出されました。この悩みに対して、講師とともにファシリテーター実践をしながら深めていきました。参加者からは、「このプログラムを今後やってみよう」との声も聞かれ、講座修了後にそれぞれの現場でより充実した学習や研修を展開できるものとなりました。 第2期の養成講座は、1月15日から2月12日にかけて6日間の日程で開催予定です。
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