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全国の自殺者が年間3万人を超え、大阪府においては2千人を超える状況の中、多重債務問題やうつ病、依存症等の問題を持つ人々が自殺を考えている統計データが警察庁や内閣府から出されています。 この様な中、国(内閣府)は「自殺対策基本法」を制定し(2006年10月施行)、各都道府県・市町村に対して2009年度から3年間の「地域自殺対策緊急強化基金」を交付し、各都道府県・市町村が地域での自殺対策に関わる緊急強化のための計画を策定し、対面型相談支援事業などの事業実施をおこなうよう求めています。 そのため、(財)大阪府人権協会ではWHO(世界保健機関)で定められている世界自殺予防デー(9月10日)を皮切りに、多重債務や生活苦等の生活問題、依存症やうつ病等の病気の悩み等の健康問題などが原因となって自殺を考える人々を相談事業の中で発見し、専門機関につないだり必要な支援を行えるサポーターの養成を目的として、「自殺防止サポーター養成講座」を開催します。 主催 (財)大阪府人権協会
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