講座・イベント案内


明日から使える!人権・同和問題担当者の基礎が学べる入門講座
参加者募集

  立派な計画があっても、それが実行されるかどうかは担当者の力量にかかっています。
でも、担当者としての基礎を学んでないのにきっちり仕事をするなんで無茶な話。
この講座では、人権・同和行政や教育を推進する職員として、基礎的な知識・態度・スキルを学び、より豊かな仕事を創っていくための力をつけます。
日時 講座① 2009年6月4日(木)10:00~16:00
講座② 6月10日(水)または6月12日(金)の午後
講座③ 6月15日(月)10:00~16:00
*基本は3日間通しの受講をお願いしますが、個別参加は別途相談に応じます。
場所 講座①・③ 大阪人権センター(大阪市浪速区久保吉1-6-12)
講座②釜ヶ崎、西成(大阪市西成区)
対象 各市町村人権協会、人権地域協議会、人権福祉施設連絡協議会加盟施設
青少年会館、府内行政の人権・同和担当部局(教育委員会・教職員含む)等
の新転任職員等
定員 40人程度(先着順)

内容

講座①

■「同和行政、人権行政をきちんと理解するために」
人権・同和問題に取組むためには、今日の差別の実態についてまず知ることが大 切です。
その上で、なぜ同和行政・人権行政の基本について学びます。
講師)村井茂さん(財団法人大阪府人権協会)

■ウオーミングアップ
緊張をほぐし、学ぶための安全な場づくりを行います。
ファシリテーター)栗本敦子さん(Facilitator’s  LABO(えふらぼ)

■パネルディスカッション
「まちがって ぶつかって そして学んだこと」
~「もう同和行政・教育って終わったんですか?」
なかなか聞けない疑問にちょっと先輩から答えてもらおう~
ふとした疑問や悩みについて出し合い、同じ職域の先輩の体験談などを聞くこと  から、疑問や悩みへの答えを考えます。
パネラー)地域・人権協会、人権文化センター、市町村職員関係者等
コーディネーター)栗本敦子さん

講座②

■フィールドワーク「現場に出かけよう」(コース選択性)
コース1「釜ヶ崎を歩く」
野宿生活者問題から学びます。
コース2「西成の同和地区を歩く」
地区における福祉やまちづくり、施設コンフリクトへの取り組みから学びます。

講座③

■「職場内や市民との共働に活かすコミュニケーション力と
事業の企画・実施の基礎を学ぶ」
コミュニケーションに関する基本を学びます。また、事業の企画・実施・総括までの 基礎を学びます。
ファシリテーター)ちょんせいこさん(人まちファシリテーション工房)

参加・資料代 3,500円(参加・資料・フィールドワーク必要経費込み)
申込方法 申込書に必要事項を記入し、下記の団体いずれかへファクシミリでお送りください。
※申込の締切は5月29日(金)まで
問い合わせ ○財団法人 大阪府人権協会
TEL:06-6568-2983  FAX:06-6568-2985

○社団法人 大阪市人権協会
TEL:06-6561-4922  FAX:06-6562-5550

○大阪府人権福祉施設連絡協議会
TEL:06-6561-0930  FAX:06-6561-4211