『ヒューマンライツおおさかメッセージ』を開催しました |
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受賞者のご家族や学校関係者を中心に約200名の参加がありました。 オープニング映像で開演し、表彰式では、主催者を代表して愛ネット大阪の中井一清会長からのあいさつと、審査委員を代表して新保真紀子さん(神戸親和女子大学発達教育学部准教授)から入選作品について、一点一点丁寧な審査講評をいただき、受賞者のみなさんに賞状の授与を行いました。 今回は昨年7月1日から9月30日までの募集期間に、府内の小中学生から1,033点の応募があり、昨年12月18日の審査委員会において、25点を入選作品として選考いたしました。 続いて、朗読とトークでは、テレビなどでおなじみの漫才師のかつみさゆりさんに登場していただきました。 まず、詩の各部門の受賞者3名にステージに上がっていただき、自分の作品について、一つ一つの言葉を心をこめながら朗読していただきました。そのあと、司会の吉田利佐さんとゲストのかつみさゆりさんもまじえて受賞者のみなさんへの質問もおりまぜながらなごやかにトークが進められました。 次に読書感想文の受賞者3名のみなさんにステージに上がっていただき、作品の前半を本人が朗読し、後半はゲストのさゆりさんに感情を込めて朗読していただきました。 読書感想文においても、かつみさゆりさんお二人のこれまでの体験から気づいたことや考えさせられたことなど、率直な感想を述べていただきました。 まとめのトークとして、「どの作品もすばらしいものばかりで感情が入っている」「作者の立場に立って朗読できた」「私たちをみて笑顔をだしてほしい、元気になってほしい。これからも笑顔を大事にしていきたい」などの感想が語られました。 イベントが終了してから、ゲストのかつみさゆりさんが受賞者の方とともに舞台で記念撮影を行いました。 なお、今回の入選作品は、『第26回人権啓発詩・読書感想文入選作品集』として冊子にまとめています。」 |