人や集団にはさまざまな「ちがい」がありますが、「おなじ」であることを重視する社会にあっては、それが差別や排除につながります。では、その「ちがい」が尊重され、受け容れられるにはどのようにすればよいのでしょうか。これを学習するための教材として、人権学習シリーズvol.4『ちがいのとびら-多様性と受容-』を作成しました。この活用学習会では、「ちがい」を手がかりに私たちがともに生きていくためにできることは何か、パネルディスカッションや学習プログラム(参加体験型学習)の体験を通して考えます。
日時: |
2007年8月17日(金)13:30~16:50 |
場所: |
ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)5階 特別会議室 京阪・地下鉄谷町線「天満橋」①番出口から東へ約350m 大阪市中央区大手前1-3-49 TEL06-6910-8500
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定員: |
90人(先着順) |
プログラム : |
・13:30~14:15(45分)パネルディスカッション① 教材作成の背景やねらいなど、各パネリストの活動を盛り込みながら紹介します。 パネリスト 北野(きたの) 真由美(まゆみ)さん(えんぱわめんと堺/ES) 栗本(くりもと) 敦子(あつこ)さん(Facilitator’s LABO〈えふらぼ〉) 森(もり) 実(みのる)さん(大阪教育大学) 梁(ヤン) 釀 一 (ヤンイル)さん(大阪YMCA国際専門学校 表現・コミュニケーション学科)
・14:25~15:55(90分)学習プログラムの体験 各パネリストがファシリテーターとなり、皆さんと一緒に多様性を学ぶ学習プログラムを体験します。 コースA フツーの感覚?(北野 真由美さん) コースB 知ってる!知らない?わたしの立場(栗本 敦子さん) コースC オークション体験で考える平等(森 実さん) コースD ニートは困った人?(梁 釀 一さん)
・16:05~16:50(45分)パネルディスカッション② 参加者と各パネリストとのふりかえりを行います。
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参加・資料代: |
500円(当日支払い) |
申込方法: |
《郵送・FAXでのお申し込み》
《E-mailでのお申し込み》 ①~③をご記入のうえ、件名は「活用学習会希望」にて下記のアドレスへお申し込みください。 (財)大阪府人権協会人権啓発部 E-mail k-hatu-bu@jinken-osaka.jp ①お名前(ふりがな)、ご連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail) ②ご希望の学習プログラム(第1希望・第2希望) ③ご要望(手話通訳・託児など)*手話通訳・託児については事前申込が必要です。 |
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