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“ひとがつながるまちづくり”交流のつどいを開催

ひとがつながるまちづくり 5月29日(土)、大阪市立難波市民学習センターにおいて、大阪府、大阪市、大阪人権啓発活動ネットワーク協議会、愛ネット大阪、社団法人大阪市人権協会との共催で、“ひとがつながるまちづくり”交流のつどいを開催しました。地域でまちづくりに取り組んでおられる方や関心のある方を中心に約100名の参加をいただきました。
第1部はシンポジウム「ひとがつながるまちづくり」。コーディネーターは中川幾郎さん(帝塚山大学法政策学部教授)にお願いし、シンポジストの水谷徳子さん(泉丘公民分館ボランティアサークル代表)、木村雅一さん(街づくりNPO法人あとち倶楽部代表)、南野佳代子さん(タウン誌「ザ・淀川」「ザ・おおさか」編集長)、市原悟子さん(アトム共同保育園園長)の4名から、具体的な活動の報告をいただきながら、進行していただきました。会場からの質問も交えながら、フェイス・トゥ・フェイスの関係の大切さ、すべてのまちづくり活動に必要な人権の視点等について話し合われました。
第2部は、「地域の福祉力」「地域の交流」「地域の子育て」のテーマごとに3会場にわかれ、シンポジストを囲んで第1部での論議を深めるとともに、参加者同士の交流もおこないました。どの会場も、5時の終了時刻まで熱心に意見交換と交流に取り組んでおられました。