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ひとがつながるまちづくり”交流のつどいを開催

5月31日(土)、OCATホールにおいて、大阪府、大阪市、大阪人権啓発活動ネットワーク協議会、愛ネット大阪、社団法人大阪市人権協会との共催で“ひとがつながるまちづくり”交流のつどいを実施した。地域における豊かな人間関係づくりや住民参加・協働によるコミュニティづくりなどを通じた「人権尊重のまちづくり」を進めることを目的に開催した。地域でまちづくりに取り組んでいる方やNPO活動に興味のある方を中心に約230名もの参加があった。
ワークショップの写真第1部は基調講演として、「夢のある豊かな暮らしを求めて」と題し、東京の多摩ニュータウンで住民主体のまちづくりをすすめている、NPO法人フュージョン長池理事長の富永一夫さんの講演。第2部は分科会(1)「地域課題にビジネスの手法で取組む」、分科会(2)「コミュニティを再生させる魔法の通貨!」、富永さんとの座談会の3会場に分かれ、具体的な活動の事例報告を受けながら、それぞれに学びを深めた。会場には参加団体の交流・情報交換コーナーを設け、NPO同士や、参加者との交流も平行しておこなった。
ひととひとがつながるまちをつくっていくことが、人権のまちづくりであることが感じられるつどいであった。