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 "参加型で学ぶ"人権・部落問題学習を考える研究会 2020

参加体験型人権・部落問題学習で
「寝た子を起こすな」論、逆差別論を考える

 

人権問題に関わり、古くて新しい考えに「そっとしておけば、教えなければ差別(問題)は自然になくなる(「寝た子を起こすな」論)」や、
「人権問題解決の施策により特定の人たちだけ優遇されている(逆差別論)」があります。

この二つは、以前より根強く存在しているにも関わらず、その問題への取り組みがあまり進んでいない課題でもあります。

また、どちらも差別を無くすことに力を注ぐのではなく、差別や人権侵害を受ける人に"我慢"を強いる考えでもあります。


自己責任論や被害者にその責を求める風潮が色濃くなる今こそ、
この二つの考え方についての学習や研修をどうつくっていくのか、皆さんと共に考えていきたいと思います。



■日時 7月4日(土)午後1時30分~4時30分

■会場 HRCビル5階ホール(最寄り駅:JR・OsakaMetro「弁天町駅」)

■参加・資料代 2,200円(税込み) 

■定員 25人程度(先着)

■講師 森実さん(大阪教育大学教授)

■内容 Part.1 ワークショップの受講 プログラム①「寝た子を起こすな」論

    Part.2 ワークショップの受講 プログラム②逆差別論

    Part.3 現場でのワークショップ実施に向けて

         Part.1、Part2のプログラムを実施するために必要なことや
         プログラムのブラッシュアップなどを、講師と参加者相互
         で考えていきます


【主催・問い合わせ・申し込み先 】 

一般財団法人大阪府人権協会   

TEL:06-6581-8613  FAX:06-6581-8614 
E-mail info@jinken-osaka.jp

チラシ2020.7.4 "参加型"研究会開催チラシ.pdf 
申し込み書2020.7.4 "参加型"研究会 申込書.docx