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~2017年度(平成29年度)介護相談員養成研修を実施しました~

 

 

 2017年度(平成29年度)介護相談員養成研修を実施しました。

 介護相談員は特別養護老人ホーム等介護サービス提供の場を訪ね、サービスを利用する方々等のお話を伺い、相談に応じる等の活動を行なっています。介護サービス利用者の疑問や不満、不安の解消を図るとともに、介護サービスがより良いものになるよう、サービスの質の向上をめざしています。

 大阪府内に32市町に約400人の介護相談員が登録されています(別に大阪市とくすのき広域連合は類似の相談事業を実施)。

 今年度から大阪府内の各自治体で介護相談員として活動する方を対象に「介護相談員養成研修」を8月24日(木)から10月16日(月)にかけて、6日間の研修を開催しました。研修は座学だけでなく、研修5日目には各自治体にご協力をいただき、介護サービスの現場(特養やグループホーム、デイサービス等)を訪問するフィールドワーク実習も行いました。

 今年度の養成研修には大阪府内18市町から受講申し込みをいただき、48人の方が研修を修了されました。

 介護相談員を受け入れている事業所からは、介護相談員が訪問することで提供するサービスの質が向上した、改善できた等の感想が多く寄せられています。今年度の養成研修を修了されました方を含め、介護相談員が活躍されることを期待しています。



■受講者の感想

・研修を受けてさまざまな制度やサービス内容を具体的に学ぶ事が出来ました。地域に貢献出来るように努力します。 

・より深く介護相談員としての役割が理解できました。

・参加者一人ひとりがとても意欲的ですばらしかったです。


■講座の様子

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