「ストップThe 鉄道自殺」
鉄道自殺防止のための調査の報告書ができました。
(2012年3月)
本事業は、大阪府民間団体自殺対策緊急強化補助金及びJR西日本あんしん社会財団の助成を受け、在阪の鉄道会社6社にご協力いただいて2006年から2010年の5年分の鉄道自殺データを解析し、その傾向を分析しました。
①鉄道自殺は晴れの日に多い
②昼間はホームからの飛び込み、夜間は踏切などへの侵入が多い
などの解析結果が出ました。
この結果から鉄道自殺防止に向けた提言も行っています。なお、解析は関西学院大学総合政策学部(社会福祉学)准教授 李 政元(りー じょんうぉん)さんに委託し、実施していただきました。
解析結果報告書は下記からダウンロードできます。
掲載された記事は次のURLからご覧ください。
<msn 産経ニュースwest>
なぜ?「晴れ」の日、鉄道自殺最多 5年間の523件分析 昼は飛び込み、夜は侵入 (2012年5月9日)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120509/waf12050912310018-n1.htm
<Sankei Biz>
鉄道自殺は「晴れ」の日が最多 昼は飛び込み、夜は侵入(2012年5月9日)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120509/cpb1205091325001-n1.htm
<日刊ゲンダイ Gendai Net>
オドロキの調査結果 発生の7割 なぜ晴れた日に自殺が多いのか(2012年5月11日)
http://gendai.net/articles/view/syakai/136517
問い合わせ先 : (財)大阪府人権協会 TEL.06-6581-8613 |