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2006年度人権啓発ファシリテーター・チャレンジ講座が終了しました

 人権尊重の視点を盛り込んだファシリテーション(参加体験型学習の促進)の、基礎から態度や知識・スキル等の理論と実践を総合的に学ぶ講座として、2006年9月2日から10月14日にかけて、全7回の日程で開催しました。講師は、共生ユニットAPUROまつばらのちょんせいこさんにお願いし、ドーンセンターと大阪人権センターを会場に行ないました。参加者は36人でした。
 テーマは、
◆「まずは体験!ワークショップ/ファシリテーションの基礎と人権課題解決への知恵」
◆「やってみようアイスブレイク/コミュニケーショントレーニング 聴く&受けとめる」
◆「コミュニケーショントレーニング 反射と共感/「ヤル気がない場」のエンパワメント」
◆「ファシリテーターに求められる資質/多様な参加デザインを生み出すアクティビティ」
◆「描いてみよう、磨いてみよう設計図(プログラムデザイン)」
◆「学びを高めるスコア作成術/固有のニーズを持つ人との協働」
◆「チャレンジ!ファシリテーター/まとめとふりかえり」
という内容で学習を深めていきました。
写真1
写真2
  まとめのアンケートをみると、「ファシリテーターの役割、スキルなど。すべてのことが明確になったこと。講座の準備など(レジュメ、スタッフなど)が大変参考になった。自分の進行にゴール(設定)と明確な言葉づかいをしていくことが大切だと気づいた」「会議、研修、授業すべてに生かせる要素があるので、少しずつやっていきたい」「自分と他の人の人権を知ることが出来た。」「実際にワークショップして、広がった意見を収束することが難しそう」「若い世代のおかあさんたちから参加学習になじみ、ファシリテーターにも興味をもつ人が増えたら、PTAなども楽しく役が出来るようになりますよね」といった感想がありました。
 この講座を更に深めることを希望する声もあり、次年度でのフォローアップ講座の実現をめざしたいと思いました。

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