講座・イベント案内

カナダの多様性教育に学ぶ

~アイデンティティー、偏見、差別について考える~

 

社会における多様性の浸透、偏見の解消、そして誰もが暮らしやすい社会を市民自身がつくっていくために、カナダの市民団体ハーモニー・ムーブメントが行っている教育トレーニングの実践を学び、様々な「ちがい」が差別や排除にならないためにできることを共に考えます。

 

2014年6月7日(土)10時~16時30分

HRCビル5Fホール(大阪市港区波徐4-1-37 最寄り駅 JR・地下鉄「弁天町」駅)

■定員 30人程度(先着順)

■参加・資料代+消費税  第1部3,000円、第2部4,000円

1・2部通しの参加 6,000円 *ブレイクタイムの飲物・お菓子付

 

 

講師  Rima Dib (ディブ リマ) さん カナダ・オンタリオ州在住

 

幼児教育者、キャンプ指導者、そしてフランス語講師としての経験を経て、ハーモニー・ムーブメントに加わる。年2回、ジャマイカ・リバトンへのボランティアワークを行うグループ「Students Crossing Borders(*SCB)」のリーダーの一人であり、「Equity and Diversity(公平・公正と多様性)」に対して熱い情熱を持っている。

(*SCBは、HIV陽性の孤児が暮らす施設や最も困難な状況下にある若者たちを支援するボランティアグループ。)

 

Harmony Movement (ハーモニー・ムーブメント)

(世界が変わって欲しければ)自らが率先して、自分が見たいと思う

世界の変化の原動力となるべきだ。

ハーモニー・ムーブメントは1994年に異人種間の偏狭と闘うためと

当時のカナダ社会に普及していた

「私たち対彼ら」の姿勢に立ち向かうために創設されたNPO団体。

私たちの権限委託は多様性の促進と、個人の社会への全参画の際に

社会的・文化的障壁となる全ての差別と闘うことである。

 

通訳兼コーディネーター 藤川史子さん (株式会社FLAT)

 

セッション1 (10時から12時)

①アイデンティティー「自分自身」の認識 ~アイデンティティーの確立

②偏見と固定観念part1 ~偏見を持たないようにするために

 

セッション2 (13時~16時半)

①偏見と固定観念part2~偏見をどう取り除くのか

②権力、不公正、差別

③ケーススタディ

~事例に基づき作成したシナリオをもとに、学校、地域社会で起こりうる困難な状況を予想し、対応するために適切な手段を考えます。

 

 

<申込方法>

下記の内容をお書きいただき、E-mailあるいはFAXでお申し込みください。セッション1と2のいずれか一方でも申込みいただけます。様式は問いません。E-mailでお送りいただく方は件名に【多様性教育申込み】とお書きください。

1.参加について…①~③をお選びください。

            ①セッション1のみ ②セッション2のみ ③セッション1・2の両方

2.お名前 3.ご所属 4.ご連絡先…①E-mail、②FAX、③TEL

          *受講に関する確認の送付や緊急時の連絡先として使わせていただきます。

5.受講動機や講師から特に学びたいこと 6.ケーススタディで取り上げてほしい課題や事例

7.その他(受講において必要な配慮等)

*ご記入いただいた個人情報は、講座運営上の目的以外には利用しません。

 

カナダの多様性教育 チラシ.pdf

 

<問合・申込先>

 (一財)大阪府人権協会 宮前

 TEL 06-6581-8613    FAX 06-6581-8614

E-mail  info@jinken-osaka.jp          

〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37 HRCビル8階

 

■共催 (一財)大阪府人権協会、(特活)えんぱわめんと堺/ES

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年6月7日(土)

10時~16時30分、HRCビル5Fホール

(大阪市港区波徐4-1-37 最寄り駅 JR・地下鉄「弁天町」駅)

■定員 30人程度(先着順)

■参加・資料代+消費税  第1部3,000円、第2部4,000円

1・2部通しの参加 6,000円*ブレイクタイムの飲物・お菓子付

■共催 (一財)大阪府人権協会、(特活)えんぱわめんと堺/ES

 

講師  Rima Dib (ディブ リマ) さん

カナダ・オンタリオ州在住

幼児教育者、キャンプ指導者、そしてフランス語講師としての経験を経て、ハーモニー・ムーブメントに加わる。年2回、ジャマイカ・リバトンへのボランティアワークを行うグループ「Students Crossing Borders(*SCB)」のリーダーの一人であり、「Equity and Diversity(公平・公正と多様性)」に対して熱い情熱を持っている。

(*SCBは、HIV陽性の孤児が暮らす施設や最も困難な状況下にある若者たちを支援するボランティアグループ。)